治療中や治療後に新たな恋愛をスタートするときには、付き合う前に、病気のことを相手に話すべきかどうか迷う人が多いのではないでしょうか。病気の話に相手がどう反応するか

がんの自分で大丈夫なのかなど考えると恋愛を楽しむことにさえ消極的になってしまいがちです。しかしながら2 人に 1 人ががんになる時代であり、あなたのことを大事に思ってくれる人はきっといるはずです。必要に応じて患者会やサポートグループの助けを借り、気持ちを分かち合える仲間を見つけましょう。

どなたかに相談をしてください。

本人もパートナーもがんやがんの治療による体や心の変化、性生活の変化に戸惑ったり悩んだりすることがあるかもしれません。お互いに話をするのがつらいとき、どうしてよいか分からないときには話せる誰かに相談してみてください。相談先としてはがん相談支援センター、患者会、患者サロンなどもあります。

NPO 法人キャンサーネットジャパン
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